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ネットで噂の岡三オンライン証券のIPO裏技当選法について考えてみた

少し前からネットのあちこちで岡三オンライン証券のIPO当選確率を飛躍的に高める裏技が紹介されています。

内容を読んでみると「なるほど」と納得できる内容ではあるのですが、実施には色々とハードルが高そうです。

今回は、そんな岡三オンライン証券の裏技の解説と、裏技と他の証券会社のメリットを見比べて裏技の利用価値について考えていきます。

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岡三オンライン証券のIPOルールをおさらい

裏技の解説の前に岡三オンライン証券のIPO当選ルールを解説します。

岡三オンライン証券の概要や手数料など、岡三オンライン証券についてまるごとまとめて読みたい方は、先にこちらをお読み下さい。

参考:岡三オンライン証券はIPOに当選したいなら狙い目の証券会社

岡三オンライン証券のIPOルールは、まず過去3ヶ月間に支払った手数料に応じて3段階にランク付けされる所からスタートします。

ランク分けの手数料

ステージS 手数料100万超
ステージA 手数料100万以下10万以上
ステージB 手数料10万未満

そして、ランクに応じて抽選方式が変わり当然ですがS>A>Bの順に当選確率が高くなる抽選方式となっています。

岡三オンライン証券のIPO抽選は3回行われるのですが、ランクBの人にも当選するチャンスを与える為にランクBの人が参加する最後の抽選の為の枠(具体的には岡三オンライン証券のIPO引き受け数全体の10%以上)を引き、残った分の半分をランクSの人だけで1度目の抽選を行います。

2回目の抽選では最後の3回目の抽選の枠を除いて残った分のもう半分を1回目の抽選で落選したランクSの人とランクAの人で抽選を行います。

そして最後に、3回目の抽選の枠の分を1回目2回目の抽選で落選したランクSとランクAの人、にランクBの人を加えて抽選を行います。

この抽選方式は抽選数自体が上層抽選に行くほど増えるので、ランクSとランクBは単純に抽選回数の差以上に当選確率として考えると相当な差が有ると推察できます。

岡三オンライン証券のIPO当選裏技の内容とは?

ネットで言われている岡三オンライン証券のIPOの裏技とは「岡三オンライン証券で投資信託を1000万円以上保有しているとIPO抽選ランクがSになる」という大量保有者に対しての優遇メリットを活用した方法です。

確かに投資信託を1000万円保有するという条件の方が、手数料を3ヶ月間で100万円以上使うという条件よりも達成は容易だと思います。

特に投資信託を資産形成のコアとして利用している方にとっては保有資産をIPO投資に活用できるので非常に都合の良い条件だと言えるでしょう。

1000万円分の投資信託を岡三オンライン証券で保有する方法

具体的に岡三オンライン証券で1000万円分の投資信託を保有する方法は、岡三オンライン証券で投資信託を購入する方法と他の証券会社から移管して保有する方法の2つの方法があります。

岡三オンライン証券はノーロードを始めとしたインデックス型の投資信託からアクティブ型の投資信託まで新旧幅広いラインナップを用意しているので、資産形成のメイン証券会社として活用することは充分可能です。

岡三オンライン証券の取扱投資信託

また、他社から投資信託を移管する方法では移管手数料がネックになり、なかなか移管することを躊躇してしまうのですが、なんと岡三オンライン証券では他社からの500万円以上の投資信託を移管する場合には「移管に掛かる手数料を全額キャッシュバックする」という他社を潰しに掛かっているとしか思えないようなサービスを用意しています。

当然移管できる投資信託は岡三オンライン証券が取り扱っている投資信託に限られますが、私が見た限り主要な投資信託は網羅しているので余程コアな投資信託を保有している方でも無ければ困ることは無いでしょう。

岡三オンライン証券の移管手数料返還ページリンク

まとめると新たに投資信託を購入していく方法・他社から投資信託を移管する方法のどちらでも岡三オンライン証券を利用する条件は揃っていると言えます。

ここまで見てきて1000万円分の投資信託を岡三オンライン証券で保有しても良さそうだと思えます。

ですが、他社の投資信託を保有した場合のメリットと比較するとどうでしょう?

最近では保有する投資信託の金額に応じてを利用価値の高いポイントを得られる証券会社も増えてきました。

この点を比較しなければ本当に岡三オンライン証券を利用するべきなのか判断することはできないでしょう。

岡三オンライン証券で1000万円分の投資信託を保有する価値はあるのか?他の証券会社に置いた場合とのメリットの比較

国内の大手証券会社であるSBI証券楽天証券では投資信託保有金額に応じてポイントをプレゼントしています。

このポイントを投資信託の保有コストである信託報酬から差し引いて考えている方も多いのでは無いでしょうか?

このポイントサービスが永続するかどうかは分かりませんが、保有するだけでポイントを得られるので、このポイントサービスが保有コストを低減させていると考えるのは自然なことだと思います。

そして、そう考えるのであればポイントサービスの無い証券会社に多額の投資信託を移動するということは得られるはずだったポイントを捨てて行くということになります。

ここでは具体的に1000万円の投資信託で得られるポイントをザックリと計算してみます。

SBI証券の投資信託で得られるポイント

信託報酬が低い投資信託0.05%
その他の投資信託1000万円以下0.1%
その他の投資信託1000万円以上0.2%

1000万円×0.05%=5000
1000万円×0.1%=10000
1000万円×0.2%=20000

楽天証券の投資信託で得られるポイント

楽天証券のハッピープログラムでは10万円の投資信託保有額に対して毎月4ポイントをプレゼントします。

このルールは保有額で変更ありません。

1000万円×0.048=4800

計算しておいてですが大した金額では無いですね。

近年投資信託の保有コストはガンガン低下しており、今後新たに出てくる投資信託は保有コストが低く基本的にポイントサービスでは最低レートが適用されるでしょう。

今から投資信託を購入していく層やSBI証券で0.05%楽天証券で0.048%のポイント該当者にとっては、各社のポイントサービスの魅力は低く移管した方が良いと思います。

但し、SBI証券で0.2%のポイントを頂いている方は移管するか迷う所です。

また、岡三オンライン証券に投資信託を移管した場合のメリットはIPOの抽選ランクが優遇されることが全てです。

IPOは抽選である以上、いくら当選確率は高くなるとは言え確実なリターンとは言えません。不確かな物よりも確かな物をと考えるのならば、ポイントを選ぶという選択も有りです。

まとめ 岡三オンライン証券のIPO裏技は有り・・・!

岡三オンライン証券は年間平均数十件のIPOを取り扱いがあり、IPOの当選を狙いで投資信託を移管してランクSを狙うのは良い作戦です。

ランクSにすればIPO当選確率はうんと高まります。

投資信託を資産形成のメインとしている方も増えてきている中で、投資信託の保有額を何かで報いるのは投資家にとっても嬉しいサービスです。

私は残念ながらNISA口座を除くと1000万円分の投資信託の保有が無いので利用を見送りますが、1000万円分の投資信託を保有している方なら利用価値は充分ある作戦だと思います。

資金力がある方はぜひ試してみてください。IPOの当選確率が高まれば十分に元が取れるはずです。

口座開設は以下よりどうぞ
岡三オンライン証券





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