IPO会社分析

ベストワンドットコムのIPO評価分析 ~主幹事はSMBC日興証券で個人投資家も狙い目~

船旅をリーズナブルな価格で提供しているベストワンドットコム(6577)が東証マザーズに上場します。

想定価格は4130円
BB期間は4月10日から4月16日
仮条件は4月9日
公開価格は4月17日
上場日は4月25日です。

仮条件や追加情報は日本取引所グループのホームページから確認できます。

テレビで観るような憧れのクルーズ船の旅行をリーズナブルな価格で提供する!をコンセントにしているのが今回上場するベストワンドットコムです!

自社運営しているBest1クルーズを見て頂くと分かるように、確かに豪華な船旅が私のような庶民でも手に届くリーズナブルな価格で提供されています。

これなら試しに行ってみよう

と、思う方もいることでしょう。

同社は今までになかった船旅というニッチな分野に特化した企業といえますね。

これからの高齢化社会に向けて人気化する可能性をチラリと感じます。

それでは見方を変えてIPO投資として見てみます。

今回のIPOは売り出し規模が非常に小さく需給が絞られているので初値は高騰しそうです。

この条件なら公募割れするとは考えられないので参加して良いでしょう。

今回のおすすめ指数は80です。

それではベストワンドットコムのIPO情報を解説していきます。

是非、貴方のIPOの参加の是非に役立てて下さい。

ベストワンドットコムの事業内容

ベストワンドットコムの事業内容は

「クルーズ旅行に特化したオンライン旅行予約サイト『ベストワンクルーズ』の運営など」

と有価証券報告書に記載されています。

ベストワンドットコムの主な事業は自社サイトBest1クルーズでのクルーズ旅行の販売です。

サイトを覗いてもらうと分かりますがクルーズ旅行をリーズナブルに提供してくれています。

更に日本語対応のスタッフやパーティコード、船でのアクティビティやイベント、船の行き先々での楽しみなど痒い所に手が届く充実した情報量です。

これならクルーズ旅行が始めてでも安心して参加できます。

それに掲載されている旅行も何千種類と桁外れの種類が掲載されているので少し覗けば気になる旅行が直ぐに見つかります。旅行を探す感覚としては大手旅行社と遜色ない手軽さです。

また、問い合わせに24時間対応していたり自社独自の旅行プランも用意しており顧客が同社のサイトを利用するメリットが確立されていることも大きな特徴です。

低価格を売りにはしていますが、ベストワンドットコムは自社で高サービス高価格専門のクルーズ会社を経営しており、低価格から高価格まで多種多様なクルーズ旅行を用意しておりクルーズ旅行の会社として業界内で確固たる地位を確立している印象を受けました。

ベストワンドットコムの財務情報

売上

2013年7月 単体 364,394,000円
2014年7月 単体 443,321,000円
2015年7月 単体 694,708,000円
2016年7月 単体 937,237,000円
連結 937,267,000円
2017年7月 単体 1,179,718,000円
連結 1,196,589,000円
2018年1月連結 801,314,000円

経常利益

2013年7月 単体 9,863,000円
2014年7月 単体 6,662,000円
2015年7月 単体 48,303,000円
2016年7月 単体 5,659,000円
連結 5,658,000円
2017年7月 単体 51,209,000円
連結 51,829,000円
2018年1月 連結 81,067,000円

純利益

2013年7月 単体 7,020,000円
2014年7月 単体 5,220,000円
2015年7月 単体 37,963,000円
2016年7月 単体 3,143,000円
連結 4,987,000円
2017年7月 単体 34,205,000円
連結 34,546,000円
2018年1月 連結 56,008,000円

近年のクルーズ旅行ブームに乗って業績は急上昇しています。

自己資本比率が2割代と資本の弱さが見えますがROEは驚異の16%です。

現在のクルーズ旅行ブームで集客した顧客を固定客に定着させることが出来れて業績が安定化すればクルーズ旅行のNO.1になれる!可能性を感じます。

日本取引所グループに公開されているベストワンドットコムの有価証券報告書

ベストワンドットコムのIPOは買いなのか?見送りなのか?

ベストワンドットコムのIPOは買いです。

今回はとにかく売り出し規模が小さいので需給関係で初値は高騰するでしょう。

この売り出し規模の前では同日上場や事業の人気度の不透明感、大株主にベンチャーキャピタルがいるという事も問題になりません。

当選すれば利益は硬い案件です。

買い要因

  • 売り出し規模 極小
  • ロックアップ条件良
  • IPOでのクルーズ旅行の人気度は不透明

見送り要因

  • 同日上場有り
  • 大株主にベンチャーキャピタル有り

ベストワンドットコムの関連銘柄

数多くのクルーズ会社と提携している事とメイン顧客が個人顧客という事からなのかベストワンドットコムの株価に影響を与えるような関連銘柄を有価証券報告書から見つけることはできませんでした。

関連銘柄では無いですが同社は世間のクルーズ旅行の流行り廃りに業績が大きく左右されます。

近年はクルーズ旅行がちょっとしたブームになっているので良いのですが、この勢いが衰えてしまった時が怖いですね。

ベストワンドットコムの初値予想は?

ベストワンドットコムのIPOは需給関係によって高騰すると予想しました。

当日の勢いにもよりますが、この売り出し規模なら私は公開価格+80%辺りで初値が決まると見ました。

仮に公開価格が想定価格の4130円に決まったとしたら、初値は7434円辺りになるでしょう。

セカンダリーが狙えるか?

ベストワンドットコムでセカンダリーを狙うのは難しいと思います。

クルーズ旅行は魅力があることは確かですが万人向けか?というと疑問です。

また、今後クルーズ旅行が人気化すれば同業他社の大手旅行会社が参入するでしょうから長期的に見てベストワンドットコムの業績が近年の上昇率を維持できるとは考え難い、その為将来の株価上昇を期待するセカンダリーでの保有はオススメしむせん。

主幹事情報

ベストワンドットコムのIPO主幹事はSMBC日興証券です。

副幹事はみずほ証券、SBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、エース証券の5社です。

この中でネットから参加できる証券会社は主幹事のSMBC日興証券、副幹事ではみずほ証券SBI証券マネックス証券岩井コスモ証券の合計5社です。

今回の幹事団の中で参加をオススメできる証券会社は主幹事のSMBC日興証券、副幹事では口座数が少なくIPOを公平抽選配分している岩井コスモ証券です。

参考:IPOで当選するためにSMBC日興証券は外せない証券会社です。

参考:岩井コスモ証券のIPO口座はライバルが少なく狙い目の証券会社か?

また、余裕資金がある方はSBI証券からも参加してIPOチャレンジポイントをゲットしましょう。

まとめ

今回上場するベストワンドットコムはクルーズという旅の新しい形を低価格で手軽に提供してくれている素敵な企業です。

当初はクルーズ旅行ってそんなに大した物なのか?と疑問を感じていましたが、同社のサイトを覗いてみた所ハワイの島々を豪華客船で巡りながらハワイを満喫するクルーズに心奪われました。

その他にも色々な旅行プランを見て、これは参加したい方も多いだろうなと実感しました。

将来性に不透明な部分もありますが同社には今後も頑張ってもらいたいです。

今回のIPOで私はSMBC日興証券SBI証券マネックス証券の3社から参加して当選を狙います。

相場はあっちにフラフラこっちにフラフラと落ち着かない展開を見せていますが以外にもIPOは堅調な価格で決まっているので強気に望んでも良さそうですね。





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