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楽天証券のIPOルールは完全抽選方式【取扱数は少ないがメリット高】

沢山のネット証券の中でも、近年頭角を表して最大手のSBI証券と並んで業界をリードしてきているのが楽天証券です。

  • 革新的なサービス
  • 業界最安値となる手数料
  • 他社が新規サービスを展開すると素早く対応する姿勢

今から投資を始めるのなら楽天証券は有力な選択肢の1つとなるでしょう。

しかも、楽天証券は沢山の口座があるにも関わらずIPO投資をする!という観点から見ても魅力的です。

ここでは、そんな楽天証券の魅力を解説していきます。

楽天証券とは?

楽天証券は、元々三井住友銀行系列だったDLJディレクトSFG証券を2003年に楽天が買収したことで誕生しました。

買収後には楽天グループ内の金融サービス企業と順次統合され、今日では楽天銀行と共に楽天グループの金融サービスの中核企業となりました。

その勢いは今も続いており2015年にはFX事業の強化の為にFXCMジャパン証券を買収統合を行いました。

飽くなき事業規模の拡大と顧客に対する質の良いサービスの提供、そして、楽天グループとの連携を武器に、これからも証券業界の台風の目になることでしょう。

楽天証券の特徴、強み、他社と比較してのメリット

では、楽天証券の特徴をご紹介します。

1.安価な手数料

楽天証券はホームページ内で『自社の手数料は安い!』と具体名を出して他社と自社の手数料体形の比較図を掲載して豪語するほど手数料を安価に設定しています。

現物株式手数料(税込)
10万円以下 150円
10万円超〜20万円 199円
20万円超〜50万円 283円
50万円超〜100万円 525円
100万円超〜150万円 628円
150万円超〜3000万円 994円
3000万円超〜 1050円

更に保有資産が5000万円を超えると大口優遇措置として、現物株式取引手数料がより割引され信用取引手数料は無料になります。

大口優遇でなくても楽天証券は手数料は証券業界で最安値付近、大口優遇になれば業界最安値の手数料で取引が行えます。

オマケにNISA口座内での取引手数料は無料です。取引手数料は業界トップクラスだと断言できます。

2.使い勝手抜群のトレーディングツール

楽天証券ではIPEEDという独自のトレーディングツールを提供しています。

これがすこぶる使い勝手が良いです。

  • テクニカル分析
  • チャード分析
  • 最新ニュース情報
  • 公式発表
  • 楽天証券アナリスト分析(主要銘柄のみ)
  • 日経電子版が無料観覧可能

といった項目が分かりやすく分割されていて、どんな投資家にも使いやすく設計されています。

また、取引指示を簡単に出せる上にアプリ版では指紋認証によるログインが可能です。

しかも、事前に設定しておけばボタン1つで取引指示を即出しすることもできます。

分析にも咄嗟の取引にも臨機応変に対応できる素晴らしい取引ツールです。

3.業界最高水準のiDECO(確定拠出年金)制度

業界内で楽天証券はiDECO(確定拠出年金)制度は後発です。

しかし、後発にも関わらず低価格で良心的な投信ラインナップと安価な手数料を備え、ネット証券最大手のSBI証券と競う存在となっています。

事実多くのiDECO(確定拠出年金)制度を特集したサイトや本で楽天証券はオススメの証券会社として推薦されています。

通常取引口座のみならず、iDECO(確定拠出年金)口座として活用することもオススメできます。

4.証券取引で楽天ポイントが貯まる!

楽天証券の取引では取引手数料の1%が楽天ポイントとして還元されます。
(資産5000万円を超える大口優遇者には2%の還元)

これは楽天グループならではの特徴です。

今や楽天ポイントは楽天市場のみならずローソン、マクドナルドといった大手チェーン店も導入していて、利便性ではクレジットカードと同等と言えます。

楽天ポイントが取引手数料の中から還元されるのは投資家にとって大きなメリットになります。

5.楽天銀行との連携でお得&便利に利用できる!

楽天証券は楽天グループ内の楽天銀行と口座残高をリンクさせて相互利用できるようなるハッピープログラムという連携システムを用意しています。

このハッピープログラムは楽天銀行に入金しておけば資金移動させる必要が無くなる上に、楽天銀行の普通預金金利が0.1%になります。

これは下手な定期預金よりも余程金利が高いので、資金を楽天銀行の普通口座に入れておくだけで多くの定期預金を超える利息をゲットできます。

楽天証券を使っていなくても口座を開設して連携だけさせて、楽天銀行の金利を上げて資金の置き場にするのもオススメの使い方です。

楽天証券のIPOルール

楽天証券は引き受け数の100%全部を抽選に回します。

多くの証券会社では引き受け数の〇〇%を抽選に回すようにしているので、100%全てを抽選に回す楽天証券の方が普通に考えて当選確率は高いと言えるでしょう。

楽天証券はIPOの応募に対して3段階のステージ制による当選倍率を定めています。

一番上のゴールドランク(応募数5口)は資産1億円以上、又は過去6ヶ月間の取引手数料が10万円以上

シルバーランク(応募数2口)は過去6ヶ月間の取引手数料が1.5万円以上

上記以外はレギュラーランク(応募数1口)になります。

一応ランク制を導入してはいますが、殆どの投資家はレギュラーランクになりますので、余りランク制のことは気にしなくても大丈夫です。

楽天証券の過去のIPO取り扱い実績

続いて、楽天証券のIPO実績です。

2015年
4月
日本スキー場開発(株)

8月
株式会社パルマ

7月
株式会社平山

10月
GMOメディア株式会社

11月
株式会社ベルシステム24ホールディングス
日本郵政株式会社
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社かんぽ生命保険

12月
アートグリーン株式会社

2016年
2月
株式会社はてな

3月
株式会社ウイルプラスホールディングス
株式会社ブラス

過去の実績を見ても分かるように楽天証券のIPO引き受け数は多くはありません。

後発のネット証券なのでIPO分野への影響力が弱いのかもしれませんね。

まとめ

楽天証券は安価な取引手数料と楽天グループを巻き込んだ革新的なサービスを備えた魅力的な証券会社です。

IPOの引き受け数は多くはありませんが、その代わりIPOの当選確率は高いので狙い目の証券会社とも言えます。

通常の投資用証券会社としてもIPO用の証券会社のどちらにもオススメできます。

特に楽天証券と楽天銀行を連携させるハッピープログラムによる優遇普通預金金利は非常に有利な金利ですので、これだけでも利用価値は高いです。

口座開設は以下よりどうぞ。
⇒IPOにも狙い目!楽天証券





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