IPOコラム

北朝鮮リスクで暴落相場の始まりか?朝鮮戦争時の相場を参考に今後の見通しを考える

2017/08/18

暴落と呼ばれる事態になったら?北朝鮮とアメリカが戦争になったら!?その時貴方はどうする?

最近北朝鮮を中心として事態が緊迫しています。

北朝鮮の動きに応じて株価や円が右往左往するので、日々不安を募らせている方も多いのではないでないでしょうか?

正直な所、何を隠そう私も落ち着かない日々を過ごしています。

戦争になるのか!?

なったとして日本への影響は?

このまま投資してても大丈夫なのか?

と、色々な不安がマグマのようにドロドロと湧き出してきます。

人間可笑しなもので、今まで全然気にしていなかったのに一度不安なことを考え出すと、なかなか抜け出すことができません。

こんな時、私は過去の歴史を調べて傾向に対する対策を練ります。

勿論全く同じ事態ではないので、一概に過去の事態を飲み込むことはできませんが、今後の方針を考える上で大きな助けになってくれると考えています。

それでは、今回は前回の朝鮮半島で起きた朝鮮戦争の時を振り返り、今後の投資方針を考えていきます。

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現在の北朝鮮を巡る状況を整理

まず初めに現在の状況を整理します。

北朝鮮が核開発を進めるので、国際社会(アメリカを始めとする西側諸国が中心)は北朝鮮に制裁(禁輸や資産凍結をして北朝鮮からお金を取り上げる)を課しました。

それに怒った北朝鮮はアメリカにミサイルを飛ばすぞ!と怒っているのです。

恐ろしく簡単に説明するとこういうことです。

お金を取り上げられると北朝鮮も困ってしまうので、なんとかそれを取り戻そうとしているんですね。

ただ、アメリカは北朝鮮の核開発を認めない!核開発を辞めない限り制裁を解除しない!と断言しています。

逆に北朝鮮は核開発は絶対に辞めない!と宣言しています。

どちらかが折れない限り、この問題は解決しないでしょう。

これは私の個人的な意見ですが、数年前のアラブの春では多数の独裁国家が西側諸国によって解放という名の体制破壊が行われました。

これらの独裁国家の中には北朝鮮と同じように核開発を進めていた所(リビアのカダフィ大佐は当初核開発に熱心でしたが経済支援と引き換えに開発を放棄しています。)もあったのですが、西側諸国の交渉によって核開発を放棄しました。。。その結果が体制破壊です。

今残っている独裁国家は核開発を手放さなかった北朝鮮だけです。

この事実を見る限り、私が北朝鮮ならば絶対に核開発は手放さないでしょう。

一旦はやめても核開発をチラつかせてノラリクラリやっていく、それしかないと思います。

そして多くの人も同じように考えていたので、何だかんだで北朝鮮は核開発をチラつかせるだけだろうと思ってきたのですが、ここに来てミサイル発射とアメリカへの挑発です。

事態は大きく変わり、戦争が起こる可能性が急速に高まりました。

最早北朝鮮が何を考えているのか誰にも分からない状況です。

朝鮮戦争とは?朝鮮戦争時の相場を参考に今後の見通しを考える

1950年に朝鮮半島で起こった北朝鮮と韓国の間で起こった戦争です。

北朝鮮をソ連、中国が支援

韓国をアメリカと西側諸国が支援

日本は戦後復興の真っ只中で戦争に直接参加はしていませんでしたが、地政学的に近いということで大きな影響を受けました。

戦争は1954年に休戦という形で終結しましたが、一応北朝鮮と韓国は現在も国際法に則ると戦争状態です。

日本では38度線が国境に韓国と北朝鮮という国が存在しているという認識になってはいますが、国際法上では朝鮮半島に韓国と北朝鮮という2つの体制が収まっているという謎の形になっています。

朝鮮戦争当時の日経平均概要

さて、それでは1950年に朝鮮半島で起こった朝鮮戦争当時の日経平均を見ていきましょう。

ここで表示している各年の日経平均は月末の終値を平均化した値です。

1949年 147.63円
1950年 93.51円(朝鮮戦争勃発)
1951年 138.69円
1952年 251.99円
1953年 387.88円
1954年 340.59円(朝鮮戦争 休戦締結)
1955年 345.74円

朝鮮戦争が起きた1950年に日経平均は大きく落ち込みましたが、翌年は急速に回復、その後大きく上昇しました。

これは朝鮮戦争開始直後はリスク回避の為に株式からの資産の移動が起こって日経平均が大きく下落したのですが、その後、朝鮮戦争の姿がハッキリ見えてくると朝鮮戦争の影響が朝鮮半島のみであり日本への影響が殆どないと分かり株式の買い戻しが起こり急速に回復、その後、戦争特需による好景気によって日経平均は大きく上昇したと考えられます。

朝鮮戦争を振り返って考える、今後の投資方針

朝鮮戦争時は開戦時の暴落時に買いに入っていれば、その後の日経平均の上昇に乗って大きく儲けることができました。

最悪期を抜ければ戦争も、他のリーマンショックやIT危機の時と同じようにリスク資産の価格は回復して成長を続けていくと考えて間違いないでしょう。

しかし、今回はミサイル・核が出てきているので、最悪の場合には日本が直接影響を受ける可能性も考えられます。

この点を考慮して投資方針を考えると

今後の投資方針

過去の相場を振り返ってみて、私は相場が一旦は落ち込んでも、将来は力強く上昇してくれると確信したので、北朝鮮を原因とする暴落が起こった時にもリスク資産の買い増しを行います。

具体的にはTOPIX(日本株式 1348)とMSCIエマージング(新興国株式 1582 )MSCIコクサイ(先進国株式 1550)のETFを1:1:3の割合で購入することにします。

世界中の株式に分散投資することで、どちらに転んでも良いような資産構成を目指します。

ただ、新興国ETFの出来高は少ないので思ったような取得ができないと想定されるので、代用として新興国のインデックスを投資対象とする投資信託のexe-i 新興国を利用しようと考えています。

最後に

今回は過去の朝鮮戦争を参考に、今後の投資方針を考えていきました。

ネットでは、日本に核ミサイルが落とされたら投資どころじゃない!と大袈裟に騒ぐ方もいますが、そんな事態になったら円の価値も無くなっているでしょうから、どちらにしろどうしようもありません。

極端な事態になると考えて自暴自棄になるよりも、乗り切った時のことを考えて冷静に投資方針を定めて追行していった方が良い結果を掴めると思います。

今までの暴落時のことを考えると、事前に投資方針を決めておいても底値が見えない中で買い増しを行うのは非常に難しいです。

しかし、そこは『過去が証明してくれている!いずれ相場は回復する!』『株価の頭と尻尾はくれてやれ!』という言葉を胸に勇気を持って掴むしかないでしょう。

ここで紹介した話は私の投資方針です。投資は自己判断・自己責任でお願いします。





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