IPO会社分析

グローバル・リンク・マネジメントのIPO評価分析 主幹事証券会社はSMBC日興証券

東京の駅近くにマンションを建設して販売しているグローバル・リンク・マネジメント(3486)が東証マザーズに上場します。

想定価格は2320円

BB期間は2017年11月28日から12月5日

仮条件は11月27日

公開価格は12月5日

上場日は12月13日です。

主幹事証券会社は⇒SMBC日興証券

仮条件や追加情報は日本取引所グループのホームページから確認できます。

今回のグローバル・リンク・マネジメントの企業情報を見て、私は「今年何度目の同業種の上場なのたろう」と思いました。

今回も東京の駅近くにマンションを建設して国内外の投資家に向けて販売するという、お馴染みの経営方針です。

しかも、驚くべきことにお馴染みの経営方針にも関わらず業績は好調です。

マネー雑誌やサイトで言われている「日本の不動産が再び活気付いている!」ということを実感しますね。

日本の不動産市場の勢いに乗っている企業だと言えるでしょう。

IPO案件として見てみると、これはリターンを期待できそうな案件です。

好調な業績を背景に、売り出し規模が絞られていて大株主に対するロックアップは期間で掛かっているので高いリターンが得られるでしょう。

参加をオススメします。

今回のおすすめ指数は80です。

それでは、次項ではグローバル・リンク・マネジメントのIPO情報を解説していきます。

是非、貴方のIPOの参加の是非に役立てて下さい。

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グローバル・リンク・マネジメントの事業内容

グローバル・リンク・マネジメントの事業内容は

「投資用マンションの企画・開発・販売、販売物件の管理など」

と有価証券報告書に記載されています。

グローバル・リンク・マネジメントは、東京都内で駅までの距離・地価・都心からの距離を勘案して資産価値の高い投資用マンションを開発して国内外の投資家や機関投資家などに販売、販売後のマンション管理も行なっています。

自社のマンションを「アルテシモ」というブランドで展開、企画、土地仕入れ、物件設計、販売、管理を一貫して自社内で行っています。

良くも悪くも、最近よく出てくる都内不動産開発企業です。

グローバル・リンク・マネジメントの財務情報

売上

2012年12月 単体 4,467,303,000円
2013年12月 単体 8,246,607,000円
2014年12月 単体 7,369,553,000円
2015年12月 単体 7,131,404,000円
連結 8,682,497,000円
2016年12月 単体 9,753,909,000円
連結 11,675,302,000円
2017年9月 連結 16,069,512,000円

経常利益

2012年12月 単体 160,584,000円
2013年12月 単体 239,543,000円
2014年12月 単体 326,816,000円
2015年12月 単体 251,248,000円
連結 296,153,000円
2016年12月 単体 488,523,000円
連結 529,128,000円
2017年9月 連結 1,458,938,000円

純利益

2012年12月 単体 82,915,000円
2013年12月 単体 130,328,000円
2014年12月 単体 191,178,000円
2015年12月 単体 146,854,000円
連結 166,408,000円
2016年12月 単体 301,224,000円
連結 328,725,000円
2017年9月 連結 901,714,000円

業績は好調です。利益は驚くべき勢いで伸びています。

業績が好調なので指標的に見ると想定価格水準で見ると割安な設定になっています。

日本取引所グループに公開されているグローバル・リンク・マネジメントの有価証券報告書

グローバル・リンク・マネジメントのIPOは買いなのか?見送りなのか?

グローバル・リンク・マネジメントのIPOは買いです。

業績は驚くほど好調で売り出し規模も小規模、更には大株主に対するロックアップは全て期間で掛かっています。

初値上昇の条件は整っています。但し、今年何度目か?と思う程の同業種の上場ですので市場の人気度は決して高くはないでしょう。

しかし、そういったマイナス要因があったとしても圧倒的に良条件がマイナス要因を上回っているのでリターンは充分期待できます。

参加を決断して良い案件です。

買い要因

  • 業績好調
  • 抜群のロックアップ条件
  • 売り出し規模は小規模

見送り要因

  • 同業種の上場が続いており市場人気度は低い

グローバル・リンク・マネジメントの関連銘柄

不動産の仕入れから企画・設計・管理・販売まで一貫して自社で行うグローバル・リンク・マネジメントの株価に影響を与える関連銘柄は有価証券報告書からは発見できませんでした。

非上場企業ですが、同社は東京都内の不動産販売を手掛ける木下不動産にマンション販売を委託しているようで、関連企業として考えると木下不動産が関連企業だと言えます。

個人的には同社の一番の関連銘柄は景気だと思います。

グローバル・リンク・マネジメントの初値予想は?

グローバル・リンク・マネジメントは不動産業種という不人気業種ですが、好調な業績と売り出し時の需給関係によって初値は公開価格+50%辺りまで上昇すると予想します。

仮に公開価格が想定価格の2320円に決まったとしたら、初値は3480円辺りになるでしょう。

セカンダリーが狙えるか?

グローバル・リンク・マネジメントの案件でセカンダリーを狙うのは難しいでしょう。

東京の不動産は、相続税対策・不動産投資の活況・消費税の増税前といった複数の要因によって近年上昇を続けています。

もう、ちょっとしたバブル市場です。

この相場は当分の間は継続することが期待できるので、東京の不動産を事業の中心に展開するグローバル・リンク・マネジメントの業績も当分の間は安泰だと予想できます。

しかし、その後の成長は東京の不動産に投資するという経営方針だけでは難しく、同業者に先んじる経営ビジョンが求められます。

残念ながら現時点でグローバル・リンク・マネジメントに、将来の他社より秀でた経営ビジョンは見いだせないので、長期間ホールドして株価上昇を期待するセカンダリー投資としてはオススメできません。

主幹事情報

グローバル・リンク・マネジメントのIPO主幹事はSMBC日興証券です。

そして、副幹事はみずほ証券、SBI証券、エース証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、香川証券、極東証券です。

今回のIPOでは、SMBC日興証券みずほ証券SBI証券マネックス証券岩井コスモ証券からネット応募することができます。

今回の参加オススメ証券会社は、主幹事で当選本数が多くネット応募に対して当選枠を用意しているSMBC日興証券と、開設口座数が比較的少くIPOの抽選に公平抽選を行っているマネックス証券と岩井コスモ証券です。

関連記事:IPOで当選するためにSMBC日興証券は外せない証券会社です。

また、毎度の事ですが余裕があればIPOに参加することでIPOチャレンジポイントが貯まり、将来のIPO抽選が有利になるSBI証券からも参加しておきましょう。

まとめ

東京都内のマンションを活用した不動産関連企業の勢いが止まりませんね。

こんな様子を見ると、私も都内のマンションでも買っておけばよかったと思ったりしますが、多分今から参戦しても手遅れだと思うので次の不況時に検討しようと思っています。

今回のグローバル・リンク・マネジメントのIPOでは、私は主幹事のSMBC日興証券SBI証券から参加します。

当選したらサラッと売却して利益を確保するつもりです。





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